反絵、触れる、けだもののフラボン―見ることと絵画をめぐる断片 [単行本]

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    • 反絵、触れる、けだもののフラボン―見ることと絵画をめぐる断片 [単行本]

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反絵、触れる、けだもののフラボン―見ることと絵画をめぐる断片 [単行本]

販売終了時の価格: ¥2,420(税込)
出版社:水声社
販売開始日: 2012/10/30(販売終了商品)
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反絵、触れる、けだもののフラボン―見ることと絵画をめぐる断片 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大野一雄、中川幸夫、若林奮らとの比類ない出会い、花や動物たちとの全神経細胞を震わせる共振、それら記述不可能な体験の深みに向けて言葉を酷使する。主客未分のカオスの闇に晒され傷ついた眼、あるいは「動植物の目」によって、「物」を見ることの根源が執拗に生き直される―けだものの息による絵画論。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    切り取られた植物の死はいつ始まり
    苔、黴、蛞蝓の軌跡、反絵
    1(遠い、泥、有刺鉄線、雨滴の内部へ―沢渡朔に
    もう一度、あの廃墟
    触れる、立ちのぼる、けだもののフラボン―大野一雄頌
    緋の異貌 動物媒―中川幸夫に
    若林奮―人間でないもの ほか)
    2(灰褐色の亀裂やかすれの中に
    若冲の使った鮮やかな青は
    地平線の上、灰鼠がかった菫の
    ハイデ(荒野という名の花)―再びホルスト・ヤンセンへの旅
    思い出すことと忘れられないこと ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    福山 知佐子(フクヤマ チサコ)
    画家。毛利武彦に師事。絵画のほか、写真、映像作品、批評、エッセイ等多方面で活動

反絵、触れる、けだもののフラボン―見ることと絵画をめぐる断片 の商品スペック

商品仕様
出版社名:水声社
著者名:福山 知佐子(著)
発行年月日:2012/10/30
ISBN-10:4891769238
ISBN-13:9784891769239
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:芸術総記
ページ数:172ページ
縦:20cm
その他:本文:日英両文
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