文豪ホーソンと近親相姦 [単行本]

文豪ホーソンと近親相姦 [単行本] の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　兄との淫らなる行いにより―十七世紀の近親相姦裁判
  第１章　兄妹相姦から父親殺しへ―「アリス・ドウンの訴え」
  第２章　うから相和す―ホーソンと血族
  第３章　モグラの巣型の表現―短編小説
  第４章　復讐はわれのもの―『七破風の家』
  第５章　だれが「父親」を殺したのか―『大理石の牧神』
  終章　乾いた岩漿―『不死の霊薬草稿』

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岩田 強(イワタ ツトム)
  １９４４年、東京生まれ。１９７５年、京都大学大学院文学研究科英米文学専攻修士課程修了。和歌山大学、山梨医科大学、京都光華女子大学で教鞭をとりながら、ナサニエル・ホーソンを中心にアメリカ小説を研究

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