企業と震災―結び目が生んだ25のストーリー [単行本]

企業と震災―結び目が生んだ25のストーリー [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  東日本大震災後のいま求められる、企業の新しい社会的役割とはなにか。支援事例から考える未来へのヒント。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第1章 第3フェーズに入った企業と社会の関係―マルチステークホルダーエンゲージメント時代の企業の役割（企業による支援の現状と課題；市民が評価した企業の被災地支援活動 ほか）
  第2章 企業と震災・復興支援事例25―企業の支援モデルから考える未来へのヒント（結び目からひも解く、エンゲージマップ一覧；味の素冷凍食品株式会社 ほか）
  第3章 震災から、未来へ―新しい日本社会をデザインするために必要な企業の力（企業が持っている三つの見えない価値；「自発力」 ほか）
  第4章 鼎談「ロングエンゲージメントの時代」（東日本大震災で見えた"地域の防災体制の現実"；様々な企業のアクションから見えてきたこと ほか）

• 内容紹介

  東日本大震災において、企業が拠出した莫大な支援金と人材派遣等の取り組みは、被災地支援活動の一翼を担い、復興へのたしかな足取りを感じさせるものであった。被災地支援の現場から見えてきた情報を基に、求められる支援を明らかにし、また25社の震災支援のモデルから企業自身が参加する未来社会での役割を考える。国、地方自治体、企業、市民という社会全体が共に解決していくための連携とはなにか、未来社会を先取りするCSRとはなにかが、この1冊から見えてくる。

企業と震災―結び目が生んだ25のストーリー [単行本] の商品スペック