現代「生活者」論―つながる力を育てる社会へ [単行本]

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現代「生活者」論―つながる力を育てる社会へ [単行本]

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出版社:有志舎
販売開始日: 2012/11/30
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現代「生活者」論―つながる力を育てる社会へ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    他人まかせにしない、できることは自分で、一人でできないことは他者と支えあって。現代日本の歴史経験のなかで登場してきた「生活者」の実践をとらえ直し、新しい共同性・公共性の回路を見通す試み。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 生活者、再発見(歴史に「生活者」像を追う―戦時体制下から二一世紀へ;生活革命の幕開け―欲望モノ語りの終焉;グローバル/ローカルを結ぶ生活者の実践―生活クラブ・ジェンダー・オルタナティブ)
    第2部 問い直される戦後経験―生きる現場からの検証(「男であること」の再編・変容・ゆくえ―労働者エートス・企業社会・家族;子どもを映す「文化と社会」―「道端」文化の創生;トライアングル(家族‐学校‐企業)の成立とゆらぎ)
    第3部 生活者のネットワーク力(ネットワーク型コミュニティを生きる―もう一つの公共圏へ;「婦人」から「女性」へ、そして「おんな=女」のネットワークへ―何を主題化してきたか;女性と高齢者が担う「新しい働き方」の協同組合―その可能性と困難)
  • 出版社からのコメント

    現代日本の歴史経験のなかで登場してきた「生活者」の実践をとらえ直し、新しい共同性・公共性の回路を見通す試み。
  • 内容紹介

    状況の「破壊」と時代の転換が急速にすすむなか、その不安感やリスク感から、これまでの暮しへの疑問や反省を持ち、新しい生き方を模索する「普通の人びと」=「生活者」が登場してきた。「生活者」とは、無名であるが、しかし、それぞれに「わたし」という固有の名をたずさえて存在し、家族や地域の暮しを基盤に、日々の暮し方・生き方を意識化して見直すことで社会の在り方そのものを再考しようとする人びとである。そして、彼ら・彼女らは相互につながり、小さな共同性・公共性への回路を模索していく人たちでもある。本書は、日々の小さな生活を通して、生き方のオルタナティブを模索してきた様々な人びとの歴史的経験のなかに、現代を生きる根拠を探る試みである。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    天野 正子(アマノ マサコ)
    1938年広島市生まれ。お茶の水女子大学卒業、東京教育大学大学院博士課程中途退学。専攻は社会学、とくにネットワーク論、ジェンダー研究、生活文化論。千葉大学・お茶の水女子大学教授を経て、東京家政学院大学学長、お茶の水女子大学名誉教授
  • 著者について

    天野 正子 (アマノ マサコ)
    東京家政学院大学長、お茶の水女子大学名誉教授

現代「生活者」論―つながる力を育てる社会へ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:有志舎
著者名:天野 正子(著)
発行年月日:2012/11/30
ISBN-10:4903426653
ISBN-13:9784903426655
判型:B6
発売社名:有志舎
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:306ページ ※300,6P
縦:20cm
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