ミスター・セバスチャンとサーカスから消えた男の話(RHブックス・プラス) [文庫]

ミスター・セバスチャンとサーカスから消えた男の話(RHブックス・プラス) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １９５４年アメリカ。ある日突然サーカス団から一人の魔術師の姿が消えた。ヘンリー・ウォーカー―黒人の魔術師だった。謎の失踪について、そしてヘンリーの人生について、様々な語り手たち―団長、奇体の団員、私立探偵―がそれぞれに別の物語を語りはじめる。７０２号室で出会った魔術師のこと、彼と交わした「血の誓い」、殺人、黒人ではないこと…次第に見えてくる黒い魔術師の本当の姿とは？映画『ビッグ・フィッシュ』原作者の変幻自在な物語。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ウォレス,ダニエル(ウォレス,ダニエル／Wallace,Daniel)
  アメリカ、アラバマ州生まれ。ロサンゼルス・タイムズ紙でイラストレーターとして活躍するかたわら、数々の文芸誌やアンソロジーで小説を発表。現在はノース・カロライナ大学で教鞭を取っている
  
  川副 智子(カワゾエ トモコ)
  東京都出身。早稲田大学文学部卒業。翻訳家

ミスター・セバスチャンとサーカスから消えた男の話(RHブックス・プラス) の商品スペック