悪口のすゝめ [単行本]

悪口のすゝめ [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  女は度胸、男は愛嬌。悪口こそ、愛の証し。腹蔵なき悪口で、鬱の時代に風穴をあけろ！ユーモアと諧謔とエスプリ、恥じらいとはにかみと自分遊び…何とも昭和なテイストの書き下ろしエッセイ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　冷たくなったあなたの心寝てる間に取り出してそーっとレンジでチンしたい
  第２章　私の夢のサスペンスあなたは何度も死んでいる
  第３章　寝言ではかなりの亭主関白らしい
  第４章　無駄だとは言わぬ美容師言う鏡
  第５章　あなたって便座みたいにあったかい
  第６章　ついに鏡うつりが悪いと言い出した
  第７章　帰国して「変わりは無いか？」と猫に聞く
  第８章　なぜ海へ行くかって？そこに女房がいないからさ。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  村松 友視(ムラマツ トモミ)
  １９４０年東京生まれ、静岡で育つ。慶應義塾大学文学部卒業。中央公論社勤務を経て、作家に。８２年『時代屋の女房』で第８７回直木賞、９７年『鎌倉のおばさん』で第２５回泉鏡花文学賞を受賞

悪口のすゝめ [単行本] の商品スペック