三井の山風どこ吹く風 [単行本]

三井の山風どこ吹く風 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  一冊の本は「紙の砦」、それはいかにも無力だけれど、言葉の力を信じて―。名刹・総本山三井寺執事長が綴った珠玉のエッセイ。平成１４年から平成２２年までの９年間、産経新聞（滋賀版）と京都新聞に連載された名随筆１７９編。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  ルイヒールと軍靴
  日本一短い会話
  ヒツジの話
  きさらぎの望月のころ
  三竿の竹墳
  四月はいちばん残酷な月
  五月の朝
  六甲おろしと佐藤惣之助
  ホタルのはかなさ
  デズデモーナのハンカチ〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  福家 俊彦(フケ トシヒコ)
  １９５９年、滋賀県大津市生まれ。立命館大学大学院文学研究科修士課程修了。西洋哲学専攻。現在、天台寺門宗・教学部長、総本山三井寺（園城寺）執事長。天台寺門宗、園城寺の歴史を中心に仏教文化史、日本建築生産史を研究

三井の山風どこ吹く風 [単行本] の商品スペック