葛山二郎探偵小説選(論創ミステリ叢書) [単行本]

葛山二郎探偵小説選(論創ミステリ叢書) [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  名作「赤いペンキを買つた女」から戦後の「後家横丁の事件」まで錯覚の詩人による全創作を収録。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  噂と真相
  利己主義
  股から覗く
  赤光寺
  偽の記憶
  赧顔の商人
  杭を打つ音
  赤いペンキを買つた女
  霧の夜道
  骨
  影に聴く瞳
  暗視野
  染められた男
  女と群衆
  古銭鑑賞家の死
  蝕春鬼
  慈善家名簿
  情熱の殺人
  花堂氏の再起
  紅鬼
  雨雲
  後家横丁の事件

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  葛山 二郎(クズヤマ ジロウ)
  １９０２（明３５）年、大阪府生まれ。１９２３（大正１２）年、『新趣味』の懸賞探偵小説に「噂と真相」を投じて一等入選。さらに２７（昭２）年、「股から覗く」が『新青年』の懸賞に入選。１９９４（平６）年、歿

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