ボリス・ブルツクスの生涯と思想―民衆の自由主義を求めて [単行本]

ボリス・ブルツクスの生涯と思想―民衆の自由主義を求めて の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ロシア革命とソビエト社会主義の同時代における透徹した批判者。知られざる反骨の学究ボリス・ブルツクス（１８７４‐１９３８）の生涯とその先見的洞察に満ちたロシア‐ソビエト経済論の全体像を、民衆の自由を希求する独自の社会経済思想とともに明らかにする。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　ブルツクスの生涯
  第２部　ブルツクスのロシア農村革命論（土地改革の課題と方法
  農村革命の前史
  農村革命としてのロシア革命
  ロシア革命の歴史的特質と教訓）
  第３部　ブルツクスのソビエト社会主義論（マルクス主義的社会主義の批判
  ネップ体制の発展と崩壊
  五カ年計画と強制集団化
  ソビエト経済と社会主義）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  森岡 真史(モリオカ マサシ)
  １９６７年生まれ。１９９０年京都大学経済学部卒業。１９９２年京都大学経済学研究科修士課程修了。１９９３年立命館大学国際関係学部専任講師。現在、同学部教授。経済学博士

ボリス・ブルツクスの生涯と思想―民衆の自由主義を求めて の商品スペック