啄木名歌の美学―歌として詠み、詩として読む三行書き形式の文芸学的考察 [単行本]
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啄木名歌の美学―歌として詠み、詩として読む三行書き形式の文芸学的考察 [単行本]

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出版社:黎明書房
販売開始日: 2012/12/20
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啄木名歌の美学―歌として詠み、詩として読む三行書き形式の文芸学的考察 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    啄木の三行書き短歌は、「短歌」かそれとも「短詩」か。没後1世紀を経ても結論がでなかったこの問いに決着をつけ、啄木短歌の読み方を一変させる画期的な書。「歌でもあり、詩でもある」と結論づけた著者は、この三行書き短歌を「歌詩」と名付け、それに相応しい読み方を提示する。日本語の美の構造を明らかにする「美学」3部作完結。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 啄木歌詩の表現の独自性(一つの「実験」―この短歌を三行に文節せよ
    『一握の砂』刊行までの啄木の経歴 ほか)
    第2章 歌でもあり、詩でもある(「はたらけど…」―歌でもあり、詩でもある
    虚構としての文芸の自在に相変移する入子型重層構造(西郷模式図・モデル)による啄木短歌(一行の棒書き)の構造分析 ほか)
    第3章 「東海の小島の磯の…」の徹底的解明(「東海の小島の磯の…」―棒書きと三行書き
    卑小・卑近・卑俗なものへの焦点化 ほか)
    第4章 啄木歌詩の美学―歌として詠み、詩として読む(望郷の歌
    女人賛歌 ほか)
    第5章 三行書きについての諸家の見解―様式・ジャンル論の再検討
    まとめ―啄木短歌の可能性と限界
    補説 西郷文芸学と相補的・相関的世界観―二元論的世界観批判
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西郷 竹彦(サイゴウ タケヒコ)
    文芸学者。1920年、鹿児島生。文芸学・文芸教育専攻。元鹿児島短期大学教授。文芸教育研究協議会会長。総合人間学会理事

啄木名歌の美学―歌として詠み、詩として読む三行書き形式の文芸学的考察 の商品スペック

商品仕様
出版社名:黎明書房 ※出版地:名古屋
著者名:西郷 竹彦(著)
発行年月日:2012/12/20
ISBN-10:465407628X
ISBN-13:9784654076284
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:341ページ
縦:20cm
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