文学研究のマニフェスト―ポスト理論・歴史主義の英米文学批評入門 [単行本]
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文学研究のマニフェスト―ポスト理論・歴史主義の英米文学批評入門 [単行本]

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出版社:研究社
販売開始日: 2012/12/28
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文学研究のマニフェスト―ポスト理論・歴史主義の英米文学批評入門 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    グローバル化と格差社会の進行、地球規模のポピュラーカルチャーの発達により「文学」の定義は変容しつつある。新自由主義化のなかで21世紀の「批評」に何ができるのか。批評の現在が提示する、新しい「政治」。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 文学にとって美とは何か―モダニズムの崇高な対象(『ユリシーズ』における昇華、「モダニズムと帝国主義」の可能性)
    2 文化研究以降のマルクス主義批評―文化とその不満(教養小説の終わりと「怒れる若者たち」)
    3 イデオロギーとしての(ネオ)リベラリズム―「文学」の成立と社会的な想像力の排除(『キャッチャー・イン・ザ・ライ』の現在とコーマック・マッカーシーの『ザ・ロード』)
    4 なぜ作品を精読するのか―新批評、冷戦リベラリズム、南部文学と精読の誕生(トランスパシフィックな国語教育と川端康成)
    5 隠された「世界」を読む地政学的読解―帝国、インターナショナリズム、グローバリズム(米国フォーディズムのディストピア、あるいは、『すばらしい新世界』のエコノミー)
    6 精神分析は普遍的なのか―「文学」「理論」「歴史」を内破させる「死の欲動」(キャサリン・マンスフィールド「至福」のフロイト的言語をめぐって)
    7 ポストコロニアリズムは終わったのか―対位法の時空間(歴史を読む/サイードを読む)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    三浦 玲一(ミウラ レイイチ)
    一橋大学教授。専門はアメリカ文学・ポストモダニズム

文学研究のマニフェスト―ポスト理論・歴史主義の英米文学批評入門 の商品スペック

商品仕様
出版社名:研究社
著者名:三浦 玲一(著)
発行年月日:2012/12/28
ISBN-10:4327472298
ISBN-13:9784327472290
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
ページ数:205ページ
縦:19cm
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