迫りくる米中衝突の真実 [単行本]

迫りくる米中衝突の真実 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  南シナ海を「覇権の海」にしたい習近平総書記、「アジアへの回帰」を宣言したオバマ大統領。覇権はどちらの手に？外務省在北京大使館、カリフォルニア大学バークレー校のキャリアで米中要人との人脈を育て、「外交のリアル」を熟知する著者が「米中衝突」の真相を伝える。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　「米中衝突」か？「覇権争い」か？
  第１章　米中関係変遷史―現実主義者のロマンス
  第２章　「アメリカの世紀」か？「中国の世紀」か？
  第３章　「核安全サミット」と人民元改革
  第４章　南シナ海をめぐる米中関係
  第５章　「ワシントン・コンセンサス」と「北京コンセンサス」
  第６章　長期予測と中期予測、短期予測
  第７章　オバマ大統領の再選と習近平新体制下の米中関係
  第８章　「賭け」に打って出た世界の指導者たち
  終章　日本の役割と暫定的結論

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  井尻 秀憲(イジリ ヒデノリ)
  １９５１年福岡県生まれ。東京外国語大学中国語科卒業。同大学大学院を経て、カリフォルニア大学バークレー校政治学部大学院博士課程修了。政治学博士（Ｐｈ．Ｄ．）。神戸市外国語大学助教授、外務省在北京大使館専門調査員、筑波大学助教授などを経て、東京外国語大学大学院教授

迫りくる米中衝突の真実 [単行本] の商品スペック