関東大震災と「復興小学校」―学校建築にみる新教育思想 [単行本]

関東大震災と「復興小学校」―学校建築にみる新教育思想 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  震災後、東京に建設された「復興小学校」には、どのような教育思想が反映されたのか。「発掘」された学校所蔵史料を読み解き、当時の学校建築と教育実践、地域社会の関係性を明らかにする。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　本書の課題と先行研究
  第１章　震災前における東京の小学校
  第２章　震災による被害と学校の復興
  第３章　復興小学校のプランとその実際
  第４章　錦華小学校の事例
  第５章　練屏小学校の事例その１―地域社会との関係を中心に
  第６章　練屏小学校の事例その２―教育実践との関係を中心に
  第７章　大正・昭和初期における学校建築をめぐる諸思想
  終章　「復興小学校」研究の意義と今後の課題
  補論　これからの学校建築を考える

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小林 正泰(コバヤシ マサヒロ)
  １９７４年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士（教育学）。現在、東京大学大学院教育学研究科教育学研究員。法政大学、東海大学ほか非常勤講師

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