関係性の教育倫理―教育哲学的考察 [単行本]
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関係性の教育倫理―教育哲学的考察 [単行本]

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出版社:東信堂
販売開始日: 2013/01/12
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関係性の教育倫理―教育哲学的考察 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    パターナリズムからケアへ。教育は目的の王国であり、陶冶と能力開発を至上目的とする近現代教育は、生徒という「存在」のためというよりも、生徒を「目的」へ向け牽引するパターナリスティックな行為となる。不登校、高校中退、校内暴力といった目的に逆らう行動は、「病的」な非倫理と刻印され、教育からの追放・離脱に帰結するほかはない。だが医師にとって病は何ら「病的」ではないのだ。ケアの場で見るような関係性のあり方を、教育現場において追求・考察した、優れて今日的な実践的理論の展開。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 問題の所在(低空飛行の実現―研究の目的
    教育関係論のミニマリズム―先行研究と独自性 ほか)
    第2章 なぜ彼らは離脱するのか―関係性の論理(「意味ないし」の意味論
    離脱へと仕向けるもの ほか)
    第3章 述語論理とケア―「かけがえのなさ」の考察(かけがえのなさという現象
    個に根拠はない(ハイデガー) ほか)
    第4章 「気がかり」と「待ち望むこと」―ケアの現象学(学校空間を特徴づけるもの
    存在の耐えられない軽さ ほか)
    第5章 招かれざる者の歓待―教育関係の原風景(仕組まれた応答関係
    強迫としての応答関係 ほか)
    第6章 結論(結び目を解くこと(d´eliaison)
    思い通りにはいかないこと ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川久保 学(カワクボ マナブ)
    1961年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部西洋哲学科卒。東京学芸大学連合大学院博士課程修了、博士(教育学)。現在、神奈川県立小田原高校総括教諭・横浜国立大学教育人間科学部非常勤講師

関係性の教育倫理―教育哲学的考察 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東信堂
著者名:川久保 学(著)
発行年月日:2013/01/15
ISBN-10:4798901555
ISBN-13:9784798901558
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
ページ数:212ページ
縦:22cm
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