エジプト動乱―1.25革命の背景(アジ研選書) [全集叢書]

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エジプト動乱―1.25革命の背景(アジ研選書) [全集叢書]

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出版社:日本貿易振興会アジア経済研究所
販売開始日: 2012/12/25
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エジプト動乱―1.25革命の背景(アジ研選書) の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 エジプト動乱
    第1章 未完の革命エジプト―移行期の政治序説
    第2章 政府と企業―1990年代から1.25革命まで
    第3章 2000年代後半における抗議運動と1.25革命―労働運動と民主化運動の発展過程に注目して
    第4章 体制移行期における宗教政党の躍進―2012年人民議会選挙の考察
    第5章 エジプトにおける1.25革命の社会経済的背景―人口、失業、貧困
  • 出版社からのコメント

    ムバーラク政権はなぜ退陣を余儀なくされたのか。1990年代以降の政治・経済・社会の変化から読み解く。
  • 内容紹介

    本書は、エジプト1.25革命の背景にある国内的な文脈について、多面的に考察したものである。主たる対象時期を1990年代以降としたため、1.25革命を20世紀初頭以降の歴史的な文脈のなかで位置づける考察や、あるいは現在進行中のアラブ諸国における政治的変動と比較して分析することはできなかった。広範な論点から1.25革命をとらえることを今後の課題としたい。エジプトの1.25革命はいまだ成就せず、またほかのアラブ諸国においても「アラブの春」はすでに過ぎ去った。さらに、シリアやアラビア半島では「長いアラブの夏」に突入した。2011年初めにアラブ諸国を席巻した熱狂は、表面的には消失しつつあるかのようにもみえる。しかしながら、エジプトのタハリール広場での大規模な抗議行動で覚醒した新しい社会運動は、今後アラブ諸国に確実に引き継がれるだろう。

    図書館選書
    ムバーラク政権はなぜ退陣を余儀なくされたのか。国民はどんな不満を抱いていたのか。1.25革命をもたらした国内要因について、1990年代以降の政治・経済・社会の変化から読み解く
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊能 武次(イノウ タケジ)
    和洋女子大学人文学群教授

    土屋 一樹(ツチヤ イチキ)
    アジア経済研究所地域研究センター研究員
  • 著者について

    伊能 武次 (イノウ タケジ)
    伊能 武次  和洋女子大学人文学群教授
    土屋 一樹  アジア経済研究所地域研究センター研究員
    金谷 美紗  中東調査会研究員、青山学院大学非常勤講師
    鈴木 恵美  早稲田大学イスラーム地域研究機構主任研究員
    岩崎 えり奈 共立女子大学文芸学部准教授

エジプト動乱―1.25革命の背景(アジ研選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:アジア経済研究所 ※出版地:千葉
著者名:伊能 武次(編)/土屋 一樹(編)
発行年月日:2012/12/25
ISBN-10:4258290327
ISBN-13:9784258290321
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:社会科学総記
ページ数:142ページ
縦:21cm
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