唱歌と国語―明治近代化の装置(講談社選書メチエ) [全集叢書]

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唱歌と国語―明治近代化の装置(講談社選書メチエ) [全集叢書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2008/02/09
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唱歌と国語―明治近代化の装置(講談社選書メチエ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本のうたとして現在も関心を集める唱歌は、いかなる歴史の中で生まれたものだったのか。「蛍の光」「仰げば尊し」といった“名曲”から「鉄道唱歌」「公徳唱歌」「工業唱歌」など暗唱による唱歌教育のために作られた曲まで、それらの数々の唱歌の作詞に関わった伊沢修二、稲垣千頴、大和田建樹などの人物たちは、近代の日本語とその「文法」も同時に模索していた。あらゆる分野で「西洋」を受容する必要に迫られ、同時にあらたな「日本」を模索していた明治という近代化の時代を、唱歌と国語という視点で読み解く試み。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 国楽創生
    第2章 文法の発見
    第3章 唱歌と文典
    第4章 装置としての唱歌
    第5章 暗唱されるものの内実―新体詩と唱歌
    第6章 明治近代化と文法・唱歌
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山東 功(サントウ イサオ)
    1970年大阪市生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、大阪府立大学人間社会学部専任講師。専攻は日本語学・日本思想史

唱歌と国語―明治近代化の装置(講談社選書メチエ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:山東 功(著)
発行年月日:2008/02/10
ISBN-10:4062584069
ISBN-13:9784062584067
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
ページ数:220ページ
縦:19cm
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