パリ植民地博覧会―オリエンタリズムの欲望と表象 [単行本]

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パリ植民地博覧会―オリエンタリズムの欲望と表象 [単行本]

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出版社:星雲社
販売開始日: 2002/08/31
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パリ植民地博覧会―オリエンタリズムの欲望と表象 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    パリに再現されたアンコール・ワット、原住民を展示して。1931年のパリ植民地博覧会は、西洋文明の優位性が可視化された進化論のランドスケープだった。パリ植民地博覧会の成立過程を仔細にたどり、西欧帝国主義に潜在する「文明」と「野蛮」の視線を植民地パヴィリオンから検証する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    はじめに コロニアリズムからハイブリッド・モダニティへ
    1 絶景!パリ植民地博覧会―チケット一枚で世界一周旅行
    2 捏造された植民地世界のスペクタクル―実現されたユートピア
    3 祝祭された西欧文明への反駁―文明と未開の境界喪失
    4 隔離されたエキゾチズムの楽園―新しい地理学とパリの都市空間
    5 ハイブリッド建築の両義性―西欧文明と未開文明の象徴
    6 建築観相学―可視化された進化論/人種のヒエラルキーと建築
    7 植民地博物館、慎み深いエキゾチズム―西欧芸術の蘇生と刷新
    おわりに ハイブリッド文化のパラドックス―新たな空間と時間の秩序
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    モルトン,パトリシア(モルトン,パトリシア/Morton,Patricia A.)
    カリフォルニア大学リヴァーサイド校美術史学部教授。建築史をポストコロニアル理論で研究している

    長谷川 章(ハセガワ アキラ)
    1954年、東京都生まれ。1977年、早稲田大学理工学部建築学科卒業。1979年、早稲田大学大学院修士課程修了。1979~1991年、板倉建築研究所東京事務所勤務。1985~87年、西ドイツ政府給費留学(アーヘン工科大学留学)。現在、東京造形大学教授。工学博士

パリ植民地博覧会―オリエンタリズムの欲望と表象 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ブリュッケ ※出版地:国立
著者名:パトリシア モルトン(著)/長谷川 章(訳)
発行年月日:2002/09/09
ISBN-10:4434022032
ISBN-13:9784434022036
判型:A5
発売社名:星雲社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国歴史
ページ数:373ページ
縦:22cm
その他: 原書名: Hybrid Modernities:Architecture and Representation at the 1931 Colonial Exposition,Paris〈Morton,Patricia A.〉
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