国民皆保険の時代―一九六〇、七〇年代の生活と医療 [単行本]
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国民皆保険の時代―一九六〇、七〇年代の生活と医療 [単行本]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2011/11/14
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国民皆保険の時代―一九六〇、七〇年代の生活と医療 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    2011年、国民皆保険制度は50周年を迎えた。その意義と問題点を検証すべく、新体制に移行した1960年代から70年代までの高度経済成長期を軸に、医療の普及過程や、人びとの老いと病、そして死に対する意識の変化と、その変化をうながした生活の変容を、史料にもとづき、史料と対話しつつ実証的に明らかにする。「生きること」の意味を求めて、庶民の暮らしに深く寄り添い、社会史の視点から「老・病・死」を問い続け、自らも両親の介護を経験した著者の、医療と介護の未来への提言。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 国民皆保険への途
    第2章 国民皆保険が進める医療の社会化
    第3章 医療を支える仕組みの変化
    第4章 変貌する社会のなかでの保健医療
    第5章 薬好きと薬づけ医療のはざま
    第6章 結核から成人病(生活習慣病)の時代へ
    第7章 医療施設からみた高度経済成長期
    第8章 変化する開業医と患者の関係
    第9章 社会的関心が高まった高齢者の医療と介護
    第10章 増えつづける医療費の重圧
    第11章 注視される医療倫理と医師患者関係の転換
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    新村 拓(シンムラ タク)
    1946年静岡県生。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士(早大)。専攻は日本医療社会史。公立高校教諭、京都府立医科大学医学部教授を経て、北里大学一般教育部教授、副学長。著書に『古代医療官人制の研究』(1983年)、『日本医療社会史の研究』(85年)、『死と病と看護の社会史』(89年)、『老いと看取りの社会史』(91年)―以上の4書にてサントリー学芸賞を受賞(92年)

国民皆保険の時代―一九六〇、七〇年代の生活と医療 の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:新村 拓(著)
発行年月日:2011/11/15
ISBN-10:4588312111
ISBN-13:9784588312113
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
ページ数:263ページ ※259,4P
縦:20cm
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