バード・イメージ―鳥のアメリカ文学 [単行本]

バード・イメージ―鳥のアメリカ文学 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  アメリカ文学における鳥をテーマに２１編の論文を収録。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　民族と神話（囚われのワシ―鳥の表象に見る二つのアメリカ
  アメリカン・イーグルとバード・ウーマン―初期アメリカの国家形成と先住民政策　ほか）
  第２章　異界と儀式（フィリップ・ロス『人間の染み』―カラスに魅せられて
  鳥の言葉に耳を傾ける―ゾラ・ニール・ハーストンの『彼らの目は神を見ていた』におけるハゲタカによるコール・アンド・レスポンス　ほか）
  第３章　犠牲と解放（アメリカを見る鳥、映す鳥―『アラバマ物語』試論
  隠された曖昧性―ジェイムズ・ボールドウィンの「サニーのブルース」における「鳥」の多義性　ほか）
  第４章　移動と記憶（鳥と花のイメージ―アリス・ウォーカーの『カラー・パープル』再考
  「海岸の地獄図」に舞う―ポール・セロー『モスキート・コースト』に見るハゲタカ　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  松本 昇(マツモト ノボル)
  国士舘大学教授
  
  西垣内 磨留美(ニシガウチ マルミ)
  長野県看護大学教授
  
  山本 伸(ヤマモト シン)
  四日市大学教授

バード・イメージ―鳥のアメリカ文学 [単行本] の商品スペック