「羅生門」と廃仏毀釈―芥川龍之介の江戸趣味と実利主義の時代 [単行本]
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「羅生門」と廃仏毀釈―芥川龍之介の江戸趣味と実利主義の時代 [単行本]

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出版社:悠書館
販売開始日: 2010/12/24
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「羅生門」と廃仏毀釈―芥川龍之介の江戸趣味と実利主義の時代 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    名作「羅生門」を、明治以降の西洋文物移入にかかわる膨大な言説群の中から捉え返し、維新政府批判の書として位置づける、芥川解読の新地平第2弾。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 所々丹塗の剥げた大きな圓柱に蟋蟀が一匹とまつてゐる(柳川隆之介「羅生門」と明治期の「蟋蟀」言説
    明治期の文学にあらわれる「蟋蟀」
    芥川以前の「羅生門」―「渡辺綱」から「マクベス」まで)
    第2部 そこで洛中のさびれ方は一通りではない(「羅生門」の胚胎と明治期の「さびれ」言説
    明治期の「実利主義」言説と「江戸趣味」のさびれ
    芥川の「さびれ」言説
    「羅生門」の生い立ち
    芥川と明治期の「ニーチェ」言説)
    第3部 蛇を四寸ばかりづゝに切つて干したのを干魚だと云うて(明治期の廃仏毀釈
    明治期の「廃物利用」言説
    「政商・大倉喜八郎」言説と芥川の明治体制批判)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    荒木 正純(アラキ マサズミ)
    1946年生まれ。東京教育大学大学院博士課程中退。静岡大学教養学部講師、筑波大学人文社会科学研究科教授を経て、筑波大学名誉教授・白百合女子大学教授。博士(文学)

「羅生門」と廃仏毀釈―芥川龍之介の江戸趣味と実利主義の時代 の商品スペック

商品仕様
出版社名:悠書館
著者名:荒木 正純(著)
発行年月日:2010/12/25
ISBN-10:490348744X
ISBN-13:9784903487441
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:390ページ
縦:19cm
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