植民地朝鮮と宗教―帝国史・国家神道・固有信仰 [単行本]
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植民地朝鮮と宗教―帝国史・国家神道・固有信仰 [単行本]

磯前 順一(編著)尹 海東(編著)
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出版社:三元社
販売開始日: 2013/01/25
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植民地朝鮮と宗教―帝国史・国家神道・固有信仰 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    帝国史における宗教と近代。天皇制国家のもと、植民地と宗主国を往還する宗教諸政策。西洋的な宗教概念が日本経由で移入され、人々の日常生活が分節化されていく。キリスト教と仏教、国家神道とシャーマニズム。ポストコロニアル研究を東アジアの近代経験から捉え直した、日韓の研究者による共同研究の成果。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    「帝国史」として「宗教」を論ずる
    第1部 宗教概念と帝国史(一九一〇年前後における「宗教」概念の行方―帝国史の観点から
    日本帝国時代における宗教概念の編成―宗教概念の制度化と内面化)
    第2部 日常生活における宗教布教(一九一〇年代、崔重珍の自由教会とその周辺―「蓄妾」と「祭祀」問題をめぐって
    植民地朝鮮における日本仏教の社会事業―「植民地公共性」を手がかりとして)
    第3部 国家神道と類似宗教論(宗教概念と国家神道論―“帝国=植民地”を射程に入れて
    朝鮮総督府の神社政策と「類似宗教」―国家神道の論理を中心に)
    第4部 国家神道と固有宗教論(植民地朝鮮における宗教概念をめぐる言説編成―国家神道と固有信仰のあいだ
    「方法」としての崔南善―普遍性を定礎する植民地)
    第5部 朝鮮民俗学と固有信仰(日本人の「朝鮮民俗学」と植民主義―民間信仰論を中心として
    日本帝国時代における巫俗言説の形成と近代的再現)
    「植民地近代」と宗教―宗教概念と公共性
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    磯前 順一(イソマエ ジュンイチ)
    1961年茨城県生まれ。東京大学人文科学研究科中退。文学博士(東京大学)。現、国際日本文化研究センター准教授(京都)。宗教・歴史研究

    尹 海東(ユン ヘドン)
    1959年韓国生まれ。韓国ソウル大学校国史学科文学博士。現、韓国漢陽大学校比較歴史文化研究所教授(ソウル)。東アジア史・韓国近代史研究

植民地朝鮮と宗教―帝国史・国家神道・固有信仰 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:三元社
著者名:磯前 順一(編著)/尹 海東(編著)
発行年月日:2013/01/20
ISBN-10:4883033295
ISBN-13:9784883033294
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:宗教
ページ数:369ページ
縦:22cm
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