「ぼけ経」―老いの応援歌 [単行本]

「ぼけ経」―老いの応援歌 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  品格も覚悟もなくてだいじょうぶ！不まじめに笑ってお迎え来るまで元気だせ。テキトー、不良年寄りのすすめ。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  人の悪口大いに言おう―人の悪口言いましょう
  都合が悪けりゃボケたふり！―親の顔が見たい
  ガマンはゴメンの自分勝手な暮らし―ペインブロック
  異性ほどときめくものはほかにない！―はたちの娘が四人…
  夢があればうば桜というより八重桜―わたし…お婆ちゃんじゃない
  何を言われても馬の耳に念仏だ！―早く寝ないと嫌われる！
  死んだふりは老人力の一つ―腹が立ったら爪をなめる
  いつか来た道を思い出せ―バアちゃんはケチ
  息子にできなかったしつけを孫で果たせ―万引き
  ケンカは恨み残さず派手にやれ！―罰あたり〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中村 ブン(ナカムラ ブン)
  本名・中村俊男。福島県生まれ。攻玉社高等学校卒業。ＴＶドラマ「柔道一直線」でデビュー後、青春物に多数出演。その後「太陽に吠えろ」や「必殺仕事人」、宇津井健主演の「たんぽぽ」シリーズ、欽ちゃんの「週間欽曜日」などに出演し芸域を広げる。一方で、“人間愛”を基調に作詞・作曲するシンガー・ソングライターとして活動。長年にわたって全国の学校を回ってライブを行い、子供たちに夢と勇気を与え続けている。また、９０年に著書『風の中の天使たち』（東京新聞出版局）を刊行。９３年には同書を取り上げたＮＨＫラジオの番組「少年野球讃歌・涙の味」が大反響を呼ぶ。０８年、年代を超えて、支持され続けてきた自作曲の「かあさんの下駄」がＣＤ発売化を機に大反響を呼び、こころの歌を歌うアーチストとして、各方面から注目されている。その後、０９年９月、絵本『かあさんの下駄』（青海社）が発売され、好評を呼んだ。なお、近年、老人ホームや老人たちの集会でも出演の機会が増え、老人たちとの交流も多くなっている

「ぼけ経」―老いの応援歌 [単行本] の商品スペック