命燃え尽きる―筋萎縮性側索硬化症を患う弟と過ごした2年間 [単行本]

命燃え尽きる―筋萎縮性側索硬化症を患う弟と過ごした2年間 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  始めは単なる腱鞘炎だと思っていた。ほどなく箸すら持つのが難しい状態に。何かがおかしい。こんなにも突然に、双子の弟との別れが来ようとは誰が予想しただろう。予期せぬ難病を患い、壮絶な死を遂げた弟へ捧げる鎮魂の記録。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　死の宣告は突然に（発病まで
  闘いの始まり　ほか）
  第２章　新しい環境へ（義理の母、亡くなる
  両手の自由が利かない不便さ　ほか）
  第３章　介護する立場、される立場（新車を買う
  事務的な対応に怒りが　ほか）
  第４章　レスパイト入院（気管切開を拒んだ理由
  入院をめぐって　ほか）
  第５章　命、尽きる（決断の果てに
  生命の灯が消えるまで　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  恵 宏次(メグミ ヒロツグ)
  １９５７年兵庫県生まれ。関西学院大学卒業後、都市銀行に入行。ＦＰ１級技能士

命燃え尽きる―筋萎縮性側索硬化症を患う弟と過ごした2年間 の商品スペック