意地悪は死なず 夏彦・七平対談―山本夏彦とその時代〈2〉 [単行本]

意地悪は死なず 夏彦・七平対談―山本夏彦とその時代〈2〉 の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  夏彦・七平の十八番づくし（新聞はお読みでしょうか
  欲ばりとやきもち
  死んだ人生きてる人
  忠臣蔵変痴気論
  好きな言葉嫌いな言葉　ほか）
  意地悪は死なず（流行がすべてである
  「三日三月三年」という
  何よりも正義を愛す
  意地悪は死なず
  投票すれども選挙はせず　ほか）
  夏彦の青春日記　その２（山本伊吾編）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  山本 夏彦(ヤマモト ナツヒコ)
  大正４（１９１５）年、東京下谷根岸生まれ。少年期に渡仏後、２４歳のときショヴォ「年を歴た鰐の話」を「中央公論」に翻訳・寄稿。戦後工作社を設立し、雑誌「室内」（旧題「木工界」）を創刊。同誌に「日常茶飯事」、「諸君！」に「笑わぬでもなし」、「文藝春秋」に「愚図の大いそがし」、「週刊新潮」に「夏彦の写真コラム」を長期連載し、盛名を馳せる。昭和５９年に菊池寛賞、平成２年に『無想庵物語』で読売文学賞、１０年に市川市民文化賞を受賞
  
  山本 七平(ヤマモト シチヘイ)
  大正１０（１９２１）年、東京生まれ。青山学院高等商業部を卒業、直後に陸軍入営。フィリピンで終戦。昭和３３年山本書店を創立し、主に聖書関係の書籍を刊行。ベンダサン著『日本人とユダヤ人』はベストセラーとなる。以後評論家としても多彩に活躍する。平成３（１９９１）年１２月逝去

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