通史の方法―岩波シリーズ日本近現代史批判(歴史学叢書)

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通史の方法―岩波シリーズ日本近現代史批判(歴史学叢書)

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出版社:名著刊行会
販売開始日: 2010/05/27
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通史の方法―岩波シリーズ日本近現代史批判(歴史学叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦後65年になる今日、歴史学界のみならず広く国民的にも新しい通史が求められている。岩波の「シリーズ日本近現代史」第一巻から第九巻は、このような要望に答えるために企画・出版されたものである。しかし、明治維新史を中心に日本近現代史を専攻し、通史叙述にも強い関心を持って来た著者は、このシリーズ全巻を検証する。第一巻の「成熟した伝統社会論」、第二巻の「国民国家論」、第七巻の「総力戦体制論」などが批判的に取上げられるが、とりわけ明治維新論や福沢諭吉論などの批判的論述は詳細であり、その論拠と自説とが緻密かつ実証的に展開される。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 なぜ日本の近現代史を学ぶのだろうか
    第1章 真向から対立する二つの明治維新論
    第2章 民権運動をどのように位置づけるか
    第3章 帝国主義世界体制への参入と天皇制国家の確立
    第4章 軍部ファシズムと侵略戦争への道
    第5章 敗戦と戦後改革をどう見るのか
    終章 戦後という時代のとらえ方
    付論1 国民国家の論じ方によせて
    付論2 アジアと日本―世界史との関連性についての試論
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮地 正人(ミヤチ マサト)
    1944年久留米市に生まれる。1966年東京大学文学部国史学科卒業。1971年東京大学人文科学研究科博士課程中退。同年東京大学文学部助手。1973年東京大学史料編纂所入所。1982年同助教授。1989年同教授。2001年より2005年まで国立歴史民俗博物館長。現在、東京大学名誉教授

通史の方法―岩波シリーズ日本近現代史批判(歴史学叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:名著刊行会
著者名:宮地 正人(著)
発行年月日:2010/05/27
ISBN-10:4839003424
ISBN-13:9784839003425
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
ページ数:317ページ
縦:19cm
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