太陽の艦隊―激闘!日米決戦篇(歴史群像新書) [新書]

太陽の艦隊―激闘!日米決戦篇(歴史群像新書) [新書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  巨大太陽フレアにより、コンピュータと情報ネットワークが壊滅した２０１５年以降、世界各国の軍事レベルは半世紀以上後退していた。この混乱に乗じて暴走する北朝鮮と中国軍の脅威が迫る日本に、奇跡は起きた！呉に出現した旧日本海軍連合艦隊は、事実上世界最強の戦力であった。自衛隊は連合艦隊を組み入れ、首相は中国との開戦を決断。戦艦大和と赤城ほか空母部隊の艦載機が、まさに獅子奮迅の活躍をみせ、壮絶なるアジア大戦の果てに、日本は完全勝利を収める。だが―！予想をはるかに超える日本の軍事力に恐怖したアメリカは、日本政府にすべての戦力廃棄を要求してきた。拒絶は日米開戦を意味する…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  田中 光二(タナカ コウジ)
  １９４１年ソウル生まれ。早稲田大学卒業後、ＮＨＫのプロデューサーを経て作家デビュー後は数多くのＳＦやポリティカル・アドベンチャー作品を上梓。『黄金の罠』で第一回吉川英治文学新人賞を受賞

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