宇宙樹 [単行本]

宇宙樹 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  宇宙樹はつねに私たちの身のまわりに現在している。春になるとあたりまえに花が咲くのも、植物という形をかりた宇宙的な知性のあらわれだ。人間と植物がともに花開くための新たな文明の尺度を提起する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序　「花見」の原風景
  第１章　色彩の時間論
  第２章　宇宙的器官としての樹木
  第３章　「工」の思想／森の思想
  第４章　パートナーの木
  第５章　人間と植物の共進化にむけて
  終章　現在する宇宙樹

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  竹村 真一(タケムラ シンイチ)
  １９５９年生まれ。東京大学大学院文化人類学博士課程修了。現在、京都造形芸術大学教授。生命科学や地球学を踏まえた新たな「人間学」を構想するかたわら、独自の情報社会論を展開。ウェブ作品「センソリウム」や「触れる地球」、地域情報システム「どこでも博物館」など、自ら実験的なメディア・プロジェクトを数多く手がける

宇宙樹 [単行本] の商品スペック