兵隊三日 捕虜三年(新人物文庫) [文庫]

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兵隊三日 捕虜三年(新人物文庫) [文庫]

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出版社:新人物往来
販売開始日: 2009/07/09
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兵隊三日 捕虜三年(新人物文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一九四五年(昭和二十)八月十三日。ソ連軍の満州侵攻が激しさを増すなか、少年軍属として飛行場設営に従事していた十七歳の畑半二にも、臨時招集令が下った。厳しい規律の軍隊社会のなかで、右も左もわからないまま三日で終戦。そのままシベリア行きの貨車に載せられ、終わりの見えない抑留の日々を送ることになる。極寒の地で少年を待ち受けていたものは、飢え、精神の崩壊、日本人同士の醜い争い。極限状態におかれた人間の本質を通して、少年は次第に戦争とはなにか、人間とはなにかを考えるようになる。シベリア抑留の壮絶な実態と少年の成長を描く、書きおろしノンフィクション。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    西へ向かって走る貨車
    貨車輸送始末記
    抑留生活の始まり―一九四五年十月~四六年五月
    ソフガワニー―一九四六年五月~七月
    ハバロフスク―一九四六年七月~十月
    ペトルーシ―一九四六年十月~十二月
    キルガ収容所―一九四六年十二月~四七年五月
    クイブシ―一九四七年五月~六月
    ネルチンスク―一九四七年七月~九月
    チタ―一九四七年九月~十一月〔ほか〕
  • 内容紹介

    終戦3日前に満州で徴兵された少年二等兵の三年半に及ぶシベリア抑留の記録。厳しい環境の中で成長する少年を描くノンフィクション。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    門奈 鷹一郎(モンナ タカイチロウ)
    ノンフィクション作家。1928年(昭和3)12月、朝鮮京城(ソウル)生まれ。1944年6月、北京日本中学校3年生のとき予科錬を志願し、三重海軍航空隊第22期乙種飛行予科練生として入隊。1945年8月、水際特攻伏龍隊員として横須賀野比海岸で潜水訓練中に終戦(二等飛行兵曹)。1954年3月、早稲田大学第二文学部露文科卒業。1955年から83年まで図書出版光和堂勤務(取締役編集長)

兵隊三日 捕虜三年(新人物文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新人物往来社
著者名:門奈 鷹一郎(著)
発行年月日:2009/07/11
ISBN-10:440403721X
ISBN-13:9784404037213
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本歴史
ページ数:287ページ
縦:15cm
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