ハダカの北朝鮮(新潮新書) [新書]

ハダカの北朝鮮(新潮新書) [新書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  北朝鮮は謎に満ちている。特殊部隊はなぜ強い？お馴染みの「涙」は本物か？暴力団はいる？頭痛必至のドングリ酒って？外貨はどう稼ぐ？オタクや引きこもりはいる？ブラックマーケットの実態は？「キスシーン」の反響は？光熱費は？死生観は？政治、軍事からビジネス、庶民の生活まで、元労働党幹部がユーモアやウィットを交えながら、新聞・テレビからは伝わってこない不条理国家の姿を明かす。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　政府と軍（北朝鮮軍の実力
  危うい業績づくり
  培われる敵対心　ほか）
  ２　人民の暮らし（身分制度
  国のための強制移住
  帰国者の悲劇　ほか）
  ３　経済のしくみ（コメこそ政治
  新聞社説のウソ
  「主体繊維」も不足　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  呉 小元(オ ソウォン)
  五十歳代の男性で、元朝鮮労働党幹部。日本で生まれ、十代で北朝鮮に帰国した。平壌の大学卒業後、労働党傘下の貿易会社で働いた後、韓国に対する工作活動をしていた一九九〇年代、韓国に亡命。現在は会社役員。仮名

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