国際協力―治水インフラ整備の現場から [単行本]

国際協力―治水インフラ整備の現場から [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ＯＥＣＦ（海外経済協力基金）における円借款プロジェクト審査のために訪れた国々での体験談。末期ガンを宣告された著者が死力を尽くして書き残した惜別の回顧録。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　発展停止国家「日本」
  第２章　ドキュメント１「円借款への道」
  第３章　ドキュメント２「平成の学徒動員」
  第４章　東南アジア編
  第５章　南アジア編
  第６章　中近東・アフリカ編
  第７章　南米編
  第８章　番外編
  第９章　援助の世界で見えてきたもの

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  浦上 将人(ウラカミ マサト)
  １９５９年生まれ。東京大学大学院修士課程（土木工学専門課程）修了後、建築省入省。河川・治水・ダムなど、国土交通行政の各現場で縦横無尽に活躍。１９９５年４月から２年間はＯＥＣＦ（海外経済協力基金）の技術協力の仕事で、短期間に多数の国へ渡り貴重な国際体験をし、海外技術協力の現場に巨歩をしるす。２０１２年１月２８日逝去

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