パトリ"祖国"の方へ―一九七〇年の"日本発見" [単行本]
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パトリ"祖国"の方へ―一九七〇年の"日本発見" [単行本]

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出版社:ウェッジ
販売開始日: 2013/02/22
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パトリ"祖国"の方へ―一九七〇年の"日本発見" [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    三島由紀夫がいた。川端康成がいた。万博に大衆が押しよせやがて昭和が終った。歴史は輪郭を失い曖昧模糊となっていった。日本はどこから来てどこへ行くのか。忘れていた遠い歌が海鳴りのようにひびく―戦後社会の転回点に日本という「物語」を読む。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 美しい日本と“私”(空っぽな大国―三島由紀夫の死
    喝采が途絶える時―川端康成晩景
    日本画の運命―寂しい東山魁夷
    遠くへ行きたい―旅する若者たち)
    第2章 高度成長と“パトリ”(万博と日本の原郷―岡本太郎の“爆発”
    カリスマ沈黙―丸山眞男をめぐって
    身捨つるほどの祖国―短歌、そして小林秀雄
    “世代”の反逆―小津安二郎と「新しい波」)
    第3章 “宴のあと”へ(ある“国民の物語”―司馬遼太郎の場合
    望郷と中間大衆―田中角栄の蹉跌
    “昭和”の遠雷―團伊玖磨と菱沼五郎
    MADE IN JAPAN―本田宗一郎と城山三郎)
    第4章 それから―“日本”という作法(分去れの道―正田美智子と須賀敦子
    「無国籍者」の回心―村上春樹と「団塊の世代」
    “母”を探して―江藤淳の“回帰”
    “3.11”と日本の風景―ハーンとキーンの“帰郷”)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    柴崎 信三(シバサキ シンゾウ)
    1946年、東京生れ。69年、慶応大学法学部卒業、日本経済新聞社入社。社会部記者、同部次長、文化部長などを経て、論説委員兼編集委員を務める。2007年退社。独立行政法人・国民生活センター理事を経て現在、獨協大学、白百合女子大学、文化学園大学などで教鞭をとる

パトリ"祖国"の方へ―一九七〇年の"日本発見" [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ウェッジ
著者名:柴崎 信三(著)
発行年月日:2013/02/26
ISBN-10:4863101074
ISBN-13:9784863101074
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:261ページ
縦:20cm
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