ムージル伝記 2(叢書・ウニベルシタス<915>) [全集叢書]

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ムージル伝記 2(叢書・ウニベルシタス<915>) [全集叢書]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2012/12/05
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ムージル伝記 2(叢書・ウニベルシタス<915>) の 商品概要

  • 目次

      *1~16は第1巻に所収

    17 五年間の奴隷奉公  613
      第一次世界大戦──南チロルの奇妙な戦争
    18 「知識階級から下層民に押し下げられて」  745
      ──戦後の日々
    19 「とうとう精神を舞台上の葛藤のかたちにする」  793
      ──『熱狂家たち』
    20 「責任の軽い仕事に寄り道」?  831
      ──『ヴィンツェンツとお偉方の女友達』
    21 「誠実から偉大への道は犠牲を通っていく」  887
      ──『三人の女』
    22 「パパとママは来世を信じていない」  923
      ──両親の死
    23 ずたずたになった魂の戯曲  955
      ──『熱狂家たち』騒動
    24 作家の権利と自由をめぐる戦い  1007
      ──精神の組織政治学
    25 精神の組織政治学  1057
      ──ムージルとスポーツ(付論)
    26 アヒレスからウルリヒへ、「スパイ」から『特性のない男』へ  1073
      ──偉大な長編小説の発展
    27 モデル群像  1097
      レオーナ/ボナデーア/ラインスドルフ伯爵/ディオティーマ/
      ディオティーマの夫、外交官ハンス・トゥッツィ/
      ディオティーマの侍女、ラヘル/
      パウル・アルンハイム博士/ゾーリマン/モースブルガー/
      レーオ・フィッシェルとその家族/シュマイサー/
      シュトゥム・フォン・ボルトヴェール将軍/ハーガウアー/
      リンドナー/フリーデル・フォイアーマウル/
      大作家──トーマス・マン
    28 「わたしはムージルを偶像のように愛した」  1223
      ──作家ムージルと出版者エルンスト・ローヴォルト
    29 「抑止的人格」か?  1263
      ──執筆障害と個人心理学による治療
    30 「こうした作品を生み出しうる時代が悪しき時代のはずはない」  1299
      ──五〇歳を迎えた作家と『特性のない男』
    31 「混じり気なしの愛」  1327
      ──ウィーンの同時代人
    32 「精神と肉体の息抜き」あるいはカメラによる神秘主義  1363
      ──ローベルト・ムージルと映画(余話)

      主要人名・地名一覧  (1)
  • 出版社からのコメント

    第一次世界大戦従軍から『特性のない男』刊行まで。20世紀前半における中央ヨーロッパの過酷な現実を、ムージルを軸に描く。
  • 内容紹介

    本巻は、第一次世界大戦従軍から激動の1920年代を経て、大作『特性のない男』刊行まで。死のイゾンツォ戦線、崩壊するカカーニエン、敗戦国のインフレーション、ファシズムとスターリニズムの血塗られた抗争など、20世紀前半における中央ヨーロッパの過酷な現実を、ムージルを軸に生々しく描き、ブレヒトやクラウスとの角逐、カフカやジッドとの面談、ルカーチやブロッホとの交流におよぶ。

    図書館選書
    第一次世界大戦従軍から激動の1920年代を経て、大作『特性のない男』刊行まで。20世紀前半における中央ヨーロッパの過酷な現実を、ムージルを軸に生々しく描く。
  • 著者について

    カール・コリーノ (コリーノ カール)
    (Karl Corino 1942-)
    バイエルン州北部に農場主,音楽家の息子として生まれる.ディンケルスビュールの古典語ギムナージウムに学び,16歳のときローベルト・ムージルの短篇「グリージャ」と,『特性のない男』の数章を読み,この出会いが生涯を決定する.エアランゲン大学およびテュービンゲン大学でドイツ語ドイツ文学,古典文献学,哲学を研究.1969年テュービンゲン大学のバイスナー教授のもと,ムージルの『合一』についての論文により博士号取得.ヘッセン放送局文化部に入社し,1985年から文化部長.その後フリーの著述家としてテュービンゲンに在住.ピサ,セントルイス,エッセンにおいて客員教授,ベルリン学士院フェロー,I. バッハマン賞審査委員など.ムージルの伝記的研究の第一人者.

    早坂 七緒 (ハヤサカ ナナオ)
    訳者代表.1947年生まれ.東京大学大学院博士課程中退.中央大学教授.Robert Musil und der genius loci (Wilhelm Fink Vlg.),『ムージル・エッセンス』(共訳・中央大学出版部)など.国際ムージル学会員.

    水藤 龍彦 (スイトウ タツヒコ)
    1952年生まれ.京都大学大学院修士課程修了.追手門学院大学教授.『ムージル著作集第7巻,日記/エッセイ/書簡』(共訳・松籟社),『ドイツにおける〈日本=像〉──ユーゲントシュティールからバウハウスまで』(共訳・思文閣)など.

    北島 玲子 (キタジマ レイコ)
    1953年生まれ.大阪大学大学院博士課程修了.文学博士.上智大学教授.『終りなき省察の行方』(著書・上智大学出版),『幻想のディスクール』(共著・鳥影社)など.

    赤司 英一郎 (アカシ エイイチロウ)
    1953年生まれ.東京大学大学院博士課程修了.東京学芸大学教授.「非個人的なものに襲われるトポスとしての〈部屋〉──ムージルの『寄宿生テルレスの惑乱』から短編集『合一』への展開について」(『ドイツ文学』第142号),『ムージル読本』(共訳・法政大学出版局)など.国際ムージル学会員.

    高橋 完治 (タカハシ カンジ)
    1965年生まれ.東京大学大学院博士課程満期退学.法政大学非常勤講師.「ムージルに於ける〈視線〉の形」(東京大学『詩・言語』第51号)など.

    渡辺 幸子 (ワタナベ ユキコ)
    1971年生まれ.東京都立大学大学院博士課程満期退学.明治大学非常勤講師.『インタヴューズ』(共訳・三修社)など.

    満留 伸一郎 (ミツドメ シンイチロウ)
    1973年生まれ.東京大学大学院博士課程満期退学.東京藝術大学非常勤講師.「方法の生まれる国──カカーニエン,あるいは,ある〈全体性〉の強いられたストラテジー」(『オーストリア文学』第23号),ヴォルフガング・ウルリヒ著『芸術とむきあう方法』(翻訳・ブリュッケ)など.

ムージル伝記 2(叢書・ウニベルシタス<915>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:カール コリーノ(著)/早坂 七緒(訳)
発行年月日:2013/02
ISBN-10:458800915X
ISBN-13:9784588009150
判型:B6
発売社名:法政大学出版局
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:818ページ
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