門田朴齋「朴齋葦北詩鈔」詳解 [単行本]

門田朴齋「朴齋葦北詩鈔」詳解 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  江戸末期、備後国福山藩の儒者・漢詩人であった門田朴齋は、藩主阿部正弘公に攘夷を説いて極諌し、閑居の身となる。詩友らとの交流を通じて、生活風景や環境、思想・心情が切々と詠い込まれている。朴齋の漢詩で綴る一代記。５８歳から６３歳までの漢詩４５５首を収録。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  安政元年（一八五四）甲寅
  安政二年（一八五五）乙卯
  安政三年（一八五六）丙辰
  安政四年（一八五七）丁巳
  安政五年（一八五八）戊午
  安政六年（一八五九）己未

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  門田 正義(モンデン マサヨシ)
  大正７年岡山県に生まれる。岡山県立高梁中学校（現、高梁高校）卒業。旧制岐阜高等農林学校農学科卒業。京都帝国大学農学部農林経済学科卒業。農林省入省（現、農林水産省）。本省総務局、資材局、農政局、農林経済局、近畿農政局、高知県庁勤務。一貫して農協に対する監督・指導・検査等に従事。平成３年、住み慣れた首都圏での生活を打ち上げ、郷土の岡山市に新居を移し、読書、執筆、歌作など余生の日課に親しむ。平成２１年４月没

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