都市近郊の耕地整理と地域社会―東京・世田谷の郊外開発 [単行本]
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都市近郊の耕地整理と地域社会―東京・世田谷の郊外開発 [単行本]

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出版社:日本経済評論社
販売開始日: 2013/03/03
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都市近郊の耕地整理と地域社会―東京・世田谷の郊外開発 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    20世紀前半の東京近郊で行われた土地開発「玉川全円耕地整理」を事例に、地域における人々の経済観念や社会秩序が、事業の進展に伴って変容していく過程を実証的に描く。
  • 目次

    序章 対象と分析視角
     はじめに
    第1節 本書の立場
    第2節 研究史上の位置づけ──問題構成に即して──
    第3節 研究史上の位置づけ──対象に即して──
    第4節 史料の紹介および本書の構成
     第1章 東京近郊における宅地開発と土地整理
    第1節 大都市近郊の宅地開発
    第2節 東京近郊の土地整理事業
    小 括
     第2章 耕地整理組合の結成と地域社会秩序
    第1節 耕地整理の背景と事業計画
    第2節 耕地整理事業をめぐる対立とその処理
    第3節 玉川全円耕地整理組合の組織と人材
    小 括
     第3章 耕地整理事業の開始と村域東部の組合運営
    第1節 行政村的秩序による運営の行き詰まり
    第2節 村域東部における工区の「経営」
    小 括
     第4章 耕地整理事業の展開と村域中央部・西部における組合運営の変化
    第1節 村域中央部・西部における事業展開
    第2節 村域中央部・西部における工区経営
    小 括
     結章 耕地整理と社会編成原理の転換
     補章 土地区画整理のヘゲモニー
        ──雑誌『都市公論』の検討を手掛かりに──
     はじめに
    第1節 都市計画講習と土地区画整理
    第2節 土地区画整理の再定置
    第3節 1930年代における政策提案の動きと都市計画協議会
     むすびに

    あとがき
    参考文献・史資料一覧
    図表索引
    索  引
  • 出版社からのコメント

    いかに耕地整理事業が進展していったか
  • 内容紹介

    20世紀前半の東京近郊で行われた土地開発「玉川全円耕地整理」を事例に、地域における人々の経済観念や社会秩序が、事業の進展に伴って変容していく過程を実証的に描く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高嶋 修一(タカシマ シュウイチ)
    1975年生まれ。1999年東京大学文学部卒業。2004年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、2007年修了。博士(経済学)。同大学院同研究科附属日本経済国際共同研究センター研究機関研究員、立正大学経済学部専任講師を経て、青山学院大学経済学部准教授

都市近郊の耕地整理と地域社会―東京・世田谷の郊外開発 の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本経済評論社
著者名:高嶋 修一(著)
発行年月日:2013/02/26
ISBN-10:4818822256
ISBN-13:9784818822252
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:296ページ
縦:22cm
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