3・11とメディア―徹底検証 新聞・テレビ・WEBは何をどう伝えたか [単行本]
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3・11とメディア―徹底検証 新聞・テレビ・WEBは何をどう伝えたか [単行本]

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出版社:トランスビュー
販売開始日: 2013/03/05
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3・11とメディア―徹底検証 新聞・テレビ・WEBは何をどう伝えたか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    新聞・テレビなど従来のマスメディアの役割を、個の集合体であるネットメディアはどこまで担えるか。2011年3月11日以来、二つのメディアはどのように融合し進化したのか。政府とメディアの危険な関係を論じ、来たるべき“希望のメディア”を構想する。
  • 目次

    序 章 紙面の見方―いま何が伝えられ、伝えられていないのか―
    1 市民デモはどう報道されたか
    2 原発再稼働の伝え方
    3 一年後の紙面を比較する

    第I部 震災報道の何が問題なのか

    第1章遮断された情報アクセス
    1 伝統メディアの問題点
    2 誤ったイメージを広める
    3 取材自主規制と情報空白地域

    第2章 伝統メディアの果たした役割―初期報道を検証する― 58
    1 初期報道における瞬発力
    新聞・放送が強みを生かす
    被災者に何を伝えるか
    2 〈二の矢の〉のつまずき
    広すぎて伝えられない
    現場にいない記者
    3 テレビはどう役に立ったのか
    面から個への転換
    被災地向け東京情報の矛盾
    4 放送の特性と危うさ
    緊急災害放送の限界
    放送の特性を検証する

    第3章 新興メディアは何を担ったか
    1 多様な役割を果たす
    インターネットメディアの存在感
    ポータルメディアの力強さ
    ソーシャルメディアの急速な浸透
    2 二つのメディアはどう連携したか
    連携は自然にはじまった
    使われ方と受け手の評価
    3 新興メディアの新たな課題
    検証なき報道
    プラットフォームかメディアか

    第4章ジャーナリズムを検証する
    1 立場が問われる
    各紙の基本的な立場
    反原発・脱原発、原発容認・原発維持
    メディアの特性による違い
    2 被災者に寄り添う報道とは
    何が距離を縮めるのか
    「週刊ポスト」と「週刊現代」の大特集
    3 伝えないという選択
    悲惨さをどう伝えるか
    信頼関係をどう築くか
    4 監視能力が試される
    膨れ上がる懐疑心
    公共メディアの役割とは何か

    第II部 政治とメディア

    第5章 政府広報の壁を超えるために
    1 情報非開示への執念
    2 行政の危険な広報活動
    形式だけのパブリックコメント
    原子力広報のからくり
    3 ジャーナリズムの加担
    電力と報道の一体化
    みんなで祝う「原子力の日」

    第6章 公文書を市民の手に
    1 メディアの力
    監視する力
    活用する力
    探求する力
    継承する力
    2 メディアが役割を果たすための条件
    好奇心と想像力
    いくつかの阻害要因
    情報公開制度の底上げ

    第7章緊急事態という強権
    1 発信された政府要請
    文書による政府指示
    「予防」という名の統制
    2 有事の情報伝達義務
    政府発表を放送する義務
    広がるメディアへの適用
    議論不足だった新インフルエンザ法
    3 法による義務づけと行政災害情報サービス
    災害放送の義務づけ
    ミクロな情報発信の必要性

    終 章 希望の公共メディア
    1 ローカルメディアの有用性
    メディアの三層構造――ナショナル/ローカル/コミュニティ
    地方情報発信力を支援せよ
    2 マスメディアと法・社会制度
    特異な日本のマスメディア
    市民の知る権利のために


    あとがき
  • 出版社からのコメント

    従来のマスメディアの役割を、WEBメディアはどこまで担えるか。政府との危険な関係を論じ、来たるべき〈希望のメディア〉を構想。
  • 内容紹介

    新聞・テレビなど従来のマスメディアの役割を、個の集合体である新興のWEBメディアはどこまで担えるか。
    あのとき以来、二つのメディアはどのように融合し進化したのか。
    政府とメディアの危険な関係を論じ、来たるべき〈希望のメディア〉を構想する。

    図書館選書
    新聞・テレビなど従来のマスメディアの役割を、個の集合体であるWEBメディアはどこまで担えるか。3・11以後、二つのメディアはどのように融合し進化したのか。政府とメディアの危険な関係を論じ、来たるべき〈希望のメ…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山田 健太(ヤマダ ケンタ)
    1959年、京都市生まれ。専修大学人文・ジャーナリズム学科教授・学科長。専門は言論法、ジャーナリズム論。早稲田大学大学院ジャーナリズムコース、法政大学法学部などでも講師を務める。また日本ペンクラブ理事・言論表現委員会委員長、放送倫理・番組向上機構(BPO)放送人権委員会委員などを務める
  • 著者について

    山田 健太 (ヤマダ ケンタ)
    1959年、京都市生まれ。専修大学人文・ジャーナリズム学科教授・学科長。専門は言論法、ジャーナリズム論。早稲田大学大学院ジャーナリズムコース、法政大学法学部などでも講師を務める。また日本ペンクラブ理事・言論表現委員会委員長、放送倫理・番組向上機構(BPO)放送人権委員会委員などを務める。近著に『言論の自由――拡大するメディアと縮むジャーナリズム』(ミネルヴァ書房)、『ジャーナリズムの行方』(三省堂)、『法とジャーナリズム 第2版』(学陽書房)など。

3・11とメディア―徹底検証 新聞・テレビ・WEBは何をどう伝えたか の商品スペック

商品仕様
出版社名:トランスビュー
著者名:山田 健太(著)
発行年月日:2013/03/05
ISBN-10:4798701343
ISBN-13:9784798701349
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:248ページ
縦:19cm
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