目眩めく生命の祭―勅使河原蒼風の世界 [単行本]

目眩めく生命の祭―勅使河原蒼風の世界 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「芸術」は価値であり、非「芸術」は無価値であった。西洋の眼差しの中で倒立した焦点を結んできた「日本」像。グローバリゼーションとナショナリズムのせめぎあう波が、今後、「いけばな」の運命をどのように変えるのか？勅使河原蒼風と草月を軸に「歴史」を鋭く照射する。実作者でもある著者渾身の力作書き下ろし評論。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　勅使河原蒼風の作品イメージ
  第２章　草月流と「近代芸術」
  第３章　いけばなの成立と近代いけばな
  第４章　勅使河原蒼風のいけばな
  第５章　勅使河原蒼風の彼方

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  広瀬 典丈(ヒロセ ミチタケ)
  １９５０年、生まれ。１９７５年、草月流入門。１９９７年～９８年、いけばなインターナショナル名古屋支部長。１９９８年、パリ・モンテーニュ通、ギャラリー・ドゥルオ会場とクリスチャンディオール本店にいけばな。２０００年～０２年、草月会愛知県支部長。現在、草月流師範会理事、いけばなインターナショナル、日本いけばな芸術協会、中日いけばな芸術協会などの会員

目眩めく生命の祭―勅使河原蒼風の世界 [単行本] の商品スペック