グローバル・ニッチトップ企業の経営戦略 [単行本]

グローバル・ニッチトップ企業の経営戦略 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  先進国、途上国相撃つ国際市場競争の中、近年の円高の下苦闘するわが国産業界で、今「ものづくりの原点」として注目を集める「ＧＮＴ企業」―特定の技術や製品にフォーカスした「ニッチ（隙間）」市場において、トップレベルのグローバルシェアを譲らぬこれら中堅企業は、いかなる経営戦略により今日の地位を築いたか。九つの企業の事例分析と三つの視点からの理論的フレームワークを通じ、わが国製造業の未来に展望を開く。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　理論編
  第２部　ケース編（本多機工
  ＪＤＣ
  ミクロエース
  森鐵工所
  中島田鉄工所
  西村鐵工所
  ピーエムティー
  西部技研
  東亜工機）
  第３部　検証編

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  難波 正憲(ナンバ マサノリ)
  現職、立命館アジア太平洋大学名誉教授、同大学院経営管理研究科客員教授。１９６４年、神戸大学経営学部卒業、１９７４年、南カリフォルニア大学経営大学院（ＭＢＡ）修了、２００２年東京大学大学院総合文化研究科博士課程（技術経営専攻）単位取得満期退学。１９６４年、川崎製鉄（株）入社。財務部門を経て、１９９３年理事就任、新事業本部でＬＳＩ事業部の事業開発・戦略提携担当、シリコンバレーでインキュベーション会社を設立、ここからハイテクベンチャーをスピンオフさせる
  
  福谷 正信(フクタニ マサノブ)
  現職、立命館アジア太平洋大学国際経営学部教授。１９７１年、東京理科大学工学部経営工学科卒業。１９７３年、慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程（産業関係論専攻）修了。１９７３年、（財）日本生産性本部入職。労働部、労働部課長、生産性研究所主任研究員として、調査・診断・教育企画などを担当し、２００１年、立命館アジア太平洋大学教授就任。専攻は人事管理論、労使関係論、経営戦略論
  
  鈴木 勘一郎(スズキ カンイチロウ)
  現職、立命館アジア太平洋大学国際経営学部教授。１９７８年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、１９８３年、米国ノースカロライナ大学チャペルヒル校経営大学院（ＭＢＡ）修了、２００８年、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程修了（国際経営専攻）、博士（学術）。１９７８年、（株）野村総合研究所（ＮＲＩ）入社。アナリスト業務、コンサルタント業務に従事。ＮＲＩパリ駐在員事務所長、米国スタフォード大学客員研究員などを経て、２００１年、（株）ジーエヌアイを設立、２００７年、代表取締役社長兼ＣＦＯを経て、２００９年、立命館アジア太平洋大学教授就任

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