死闘!特設第三水雷戦隊〈3〉ガダルカナル強襲作戦(ジョイ・ノベルス) [新書]

販売休止中です

    • 死闘!特設第三水雷戦隊〈3〉ガダルカナル強襲作戦(ジョイ・ノベルス) [新書]

    • ¥94229 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001788470

死闘!特設第三水雷戦隊〈3〉ガダルカナル強襲作戦(ジョイ・ノベルス) [新書]

価格:¥942(税込)
ゴールドポイント:29 ゴールドポイント(3%還元)(¥29相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:実業之日本社
販売開始日: 2006/05/31
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

死闘!特設第三水雷戦隊〈3〉ガダルカナル強襲作戦(ジョイ・ノベルス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    駆逐艦雪風は大発群と速度をあわせるため、ゆっくりと本隊から離れる。それとは対照的に、第二水雷戦隊は軽巡大井を先頭に敵艦隊へと速力をあげた。田中司令官があえて序列を変更して軽巡大井を先頭に出したのは、この軽巡に戦闘力らしい戦闘力がないという判断のためだ。主砲二門、それがめぼしい火力なのである。ただ駆逐艦より軽巡の方が打たれ強い。敵火力を大井に吸収させ、その間に六隻の駆逐艦で敵を痛打するというのが彼の考えであった。「そうすればこんな馬鹿な作戦も再考されるだろう」田中司令官は内心、そんなことも考えていた。彼とて将兵の命を預る身、無意味に艦艇を沈めるつものはない。ただ負けないためにはそれなりの代償が必要だということだ。第二水雷戦隊の人間たちは、軽巡大井がどんな状態であるか熟知していた。水雷兵装のない軽巡など翼のない鳥に等しい。そして田中頼三司令長官は、その翼のない鳥で敵の攻撃が集中する先陣を勤めようとしている。その決心を感じぬ者は一人としていなかった。「前方に敵影あり!」見張り員の報告と共に、海戦ははじまった。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    林 譲治(ハヤシ ジョウジ)
    1962年、北海道夕張郡長沼町生まれ。ナイキミサイル基地訴訟で揺れ、千歳基地が隣接するという環境で育ったため、幼少時より軍事や防衛問題に興味を抱く。また現在、ホームページ「艦船計画」を開設中

死闘!特設第三水雷戦隊〈3〉ガダルカナル強襲作戦(ジョイ・ノベルス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:有楽出版社
著者名:林 譲治(著)
発行年月日:2006/06/05
ISBN-10:4408603805
ISBN-13:9784408603803
判型:新書
発売社名:実業之日本社
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学小説
ページ数:203ページ
縦:18cm
他の実業之日本社の書籍を探す

    実業之日本社 死闘!特設第三水雷戦隊〈3〉ガダルカナル強襲作戦(ジョイ・ノベルス) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!