浮浪者からホテル王になった男(ぶんか社文庫) [文庫]

浮浪者からホテル王になった男(ぶんか社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  長田一英は、火災で一夜にして全財産と家族を失う。絶望した彼が、死に場を求めて辿り着いた先は、浅草だった。浮浪者として生きながら、知恵とたくましさを身につけた長田は、再び一般社会へと戻る光を見出して…。持ち前のアイデアと機転を味方に、巨万の富を手に入れた実在の男の半生を鮮烈な筆致で描くドキュメント・ノベルの傑作。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　一九七一年～一九七四年（初めて残飯を食べる
  あなた、誘拐犯でしょう！
  ヤクザを負かす唯一の方法　ほか）
  第２部　一九七四年～一九七八年（五右衛門さんの手紙
  新人候補が現職町長を負かすには
  歩く選挙ポスター　ほか）
  第３部　一九七八年～一九九一年（ネクタイで、店三軒持つ方法
  京都にて
  長田一英、世界ビジネスを考える　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  東西寺 春秋(トウザイジ ハルアキ)
  アンダーワールドで生きる人々をテーマに数多くの著作を持つノンフィクション作家。執筆の傍ら、テレビ・ラジオのコメンテーターとして活躍を続けている

浮浪者からホテル王になった男(ぶんか社文庫) [文庫] の商品スペック