終身刑の死角(新書y) [新書]

販売休止中です

    • 終身刑の死角(新書y) [新書]

    • ¥81425 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001788960

終身刑の死角(新書y) [新書]

価格:¥814(税込)
ゴールドポイント:25 ゴールドポイント(3%還元)(¥25相当)
日本全国配達料金無料
出版社:洋泉社
販売開始日: 2009/09/07
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

終身刑の死角(新書y) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ギリギリの決断を迫られかねない裁判員の死刑判定を回避すべく、死刑と無期刑の中間刑として導入が検討されている「仮釈放なしの終身刑」。だが、出所という一縷の希望もない終身刑囚を、現場の刑務官はいかに統制するのか。導入後に待っているのは、たとえ刑務所内で暴れてもこれ以上、刑が重くなることのない終身刑囚への優遇措置の蔓延と、寝たきりの彼らの介護、そして“死の看取り”である。“死ぬまで監禁刑”が孕む弊害を、法社会学の俊英が問う。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 凶悪犯罪の実態―犯罪は増加も凶悪化もしていない
    第2章 日本の刑務所―基本姿勢は「なるべく入れない、できるだけ早く出す」
    第3章 死刑制度の実像―日本の死刑制度はいかに運用されてきたのか
    第4章 無期刑囚の実態―知られざる仮釈放制度の運用状況
    第5章 仮釈放なしの終身刑が抱える矛盾―“死ぬまで監禁刑”は現場の混乱を招く
    第6章 被害者の視点―目指すべきは犯罪者への「厳罰」ではなく遺族の「再出発」
    第7章 日本社会の犯罪者に対する古い掟―犯罪者は世間から永久追放
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河合 幹雄(カワイ ミキオ)
    1960年生まれ。京都大学大学院法学研究科法社会学専攻博士課程修了。現在、桐蔭横浜大学教授。専門は法社会学

終身刑の死角(新書y) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:洋泉社
著者名:河合 幹雄(著)
発行年月日:2009/09/21
ISBN-10:4862483534
ISBN-13:9784862483539
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:法律
ページ数:190ページ
縦:18cm
他の洋泉社の書籍を探す

    洋泉社 終身刑の死角(新書y) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!