天下大乱〈2〉秀吉・修羅の決断(歴史群像新書) [新書]

天下大乱〈2〉秀吉・修羅の決断(歴史群像新書) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本能寺から、からくも脱出を果たした織田信長は、ついに羽柴秀吉と天下分目の大決戦を迎えることになった。天正十年六月、山崎の地に、織田軍十一万と羽柴軍七万が結集し、激しい死闘が繰り広げられる。火力、兵数共に羽柴軍を圧倒する織田軍は、緒戦において怒涛の攻撃を開始した。だが、秀吉を天下人に戴き、新たな国を創るべく復活した天才軍師・竹中半兵衛が、その知謀の限りをつくして織田軍の前に立ちはだかる。狭隘な山崎の戦場に、半兵衛が仕掛けた新兵器が唸りを上げた時、想像を絶する大逆転が始まった！両雄が死闘を繰り広げる大激戦の行方や如何に。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  津野田 幸作(ツノダ コウサク)
  １９３９年、東京生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、某大学付属病院にて集中治療を専門とする。その間、歴史分野に新しい境地を見い出し、執筆活動に入る。著書に『戦国大乱（１）～（１０）巻』（学研／第七回歴史群像大賞奨励賞受賞）がある

天下大乱〈2〉秀吉・修羅の決断(歴史群像新書) [新書] の商品スペック