戦国大乱〈21〉伏見城激戦!(歴史群像新書) [新書]

戦国大乱〈21〉伏見城激戦!(歴史群像新書) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  伏見城に篭城する徳川軍に参陣すべく、薩摩を出た家久率いる島津軍一万は、村上水軍の助けを借りて一気に大坂に攻め込もうとする。だが、その前に九鬼水軍が立ちはだかり、両水軍は明石海峡において未曾有の大海戦を開始した。一方、真田軍は大筒隊によって伏見城に間断ない砲撃を加え、ついに大手門内の鉄門を完全に破壊する。総攻撃を開始した真田軍は、治部少曲輪に攻め込むことに成功し、伏見城の大戦は明らかに豊臣方有利となった。しかし、その時、信州で激震が起こる。上杉景勝がついに豊臣に反旗を翻し、上田城を強襲したのだ。果たして、上田城を襲った景勝の目的とは何なのか？居城を襲われた真田軍は、この危機を回避することができるのか。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  津野田 幸作(ツノダ コウサク)
  １９３９年、東京生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、某大学付属病院にて集中治療を専門とする。その間、歴史分野に新しい境地を見い出し、執筆活動に入る。『戦国大乱』シリーズにて第七回歴史群像大賞奨励賞を受賞

戦国大乱〈21〉伏見城激戦!(歴史群像新書) [新書] の商品スペック