暗殺国家ロシア―リトヴィネンコ毒殺とプーチンの野望(学研新書) [新書]

暗殺国家ロシア―リトヴィネンコ毒殺とプーチンの野望(学研新書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  巨万の富を誇る新興実業家（オリガルヒ）、政界に根深く巣食うマフィア、チェチェン人やユダヤ人の思惑…複雑きわまる状況下で、強硬に権威主義へと向かうロシア。批判勢力の口を封じるために用いられたのは、放射性の猛毒ポロニウム２０１だった。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  猛毒を盛られた日
  リトヴィネンコ毒殺事件
  反プーチンは抹殺せよ！
  元ＫＧＢルガヴォイとコヴツン
  スカラメラとＣＩＡ
  イタリアとＫＧＢ
  ベレゾフスキーの友情
  チェチェン戦争
  イスラエルのネヴズリン
  密告と自白
  ユーコス、メナテップの闘い
  ユーコス壊滅作戦
  オリガルヒの黄昏
  シロヴァルヒの台頭

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  寺谷 ひろみ(テラタニ ヒロミ)
  フルブライト全額支給生としてプリンストン大学大学院に学び、ロシアにも留学。アメリカ、オーストラリア、韓国、ロシアの大学で教え、国内では慶応大、明治大、法政大、青山学院大で教えた。青山学院大名誉教授・国際比較研究所長

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