新・世界最終戦争〈5〉ソ連戦線異常あり(ワニ・ノベルス) [新書]

新・世界最終戦争〈5〉ソ連戦線異常あり(ワニ・ノベルス) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  英本土上陸をめざしドーバー海峡を渡るロンメルに、イギリス軍を援護するため、エジンバラ郊外から飛び立った「富嶽改」編隊が襲いかかった。ドーバーは殺戮の海と化し、ドイツ軍は全滅に近い打撃を受けた。なおも前進を目論むロンメルに、ヒトラーはドイツ帝国の運命を賭ける…。ドイツに「空白」が生じた、その瞬間、スターリンがドイツ進撃を命令。東部戦線でドイツは全力を挙げて、ソ連の侵入を阻むが…。その頃、石原莞爾は満州国の大統領執務室で地球儀を廻していた。石原の関心は、氷河と火山の島―アイスランドに向いていた…。石原莞爾の戦略の頂点を示す「最終戦争時代論」をもとに、日本と世界の未来像を問うシミュレーション巨編、堂々のクライマックス。

新・世界最終戦争〈5〉ソ連戦線異常あり(ワニ・ノベルス) の商品スペック