神変 関ヶ原〈3〉豊臣の結束 徳川の崩壊(歴史群像新書) [新書]

神変 関ヶ原〈3〉豊臣の結束 徳川の崩壊(歴史群像新書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  慶長四年。関ヶ原での戦いに敗北するも、豊臣勝俊、福島正則ら主力は、ほとんど無傷のまま堅牢な佐和山城へと撤退した。合戦の勝利が戦局の優位につながらず焦る徳川家康は、関東で佐竹の蠢動が伝えられると全軍を関東へと転進させた。これは豊臣方を誘い出す本多正信の策だった。罠と疑いつつも勝俊は佐和山を出陣し岡崎城を攻略。さらに東進する豊臣方は小豆坂で徳川方と激突する。徳川が絶対に負けてはいけない土地、小豆坂での戦いは、軍師・大谷吉継が討死するという、豊臣方にとって予想以上の大敗北となった。ついに、負けることが許されなくなった勝俊は、驚天動地の策をもって一発逆転の勝負に出る！？シリーズ堂々の完結編。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  伊藤 浩士(イトウ ヒロシ)
  １９５６年、名古屋市生まれ。歴史研究会「城友クラブ」を主催。俳句同人誌「遊魚」編集人。伝統俳句協会会員。『雉』で、第１１回歴史群像大賞佳作受賞

神変 関ヶ原〈3〉豊臣の結束 徳川の崩壊(歴史群像新書) の商品スペック