二十歳にして心朽ちたり―遠藤麟一朗と『世代』の人々(洋泉社MC新書) [新書]

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二十歳にして心朽ちたり―遠藤麟一朗と『世代』の人々(洋泉社MC新書) [新書]

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出版社:洋泉社
販売開始日: 2007/11/07
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二十歳にして心朽ちたり―遠藤麟一朗と『世代』の人々(洋泉社MC新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    府立一中・一高・東大で「秀才」の名をほしいままにした、同世代のシンボル的存在。昭和21年夏、学生たちが創り上げた総合雑誌『世代』の伝説の初代編集長・エンリンこと遠藤麟一朗。彼は無名のサラリーマンとして逝った。著者の数年前の世代として、数歩前を歩く“都会の秀才たち”はまさに著者の青春の前景にあった。彼の生涯とはいったい何だったのか。自らの青春の構造を確認すべく著者の「行脚と巡礼」の旅は始まる。―敗戦直後から1950年代、真の意味での「戦後」の錯乱の季節の底に流れていた、異様なほど熱気に満ちた「ルネサンス野望」は、なぜ蹉跌させられてしまったのか?敗戦直後のあの“精神の季節”とは何であったのか?自身、総合雑誌編集長して辣腕をふるった著者が熱い思いをこめてさぐった記念碑的処女作。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 わが青春の前景
    第1章 砂を噛む―アラビア石油カフジ基地
    第2章 歌声酒場―住友銀行日比谷支店
    第3章 常在高貴―東京山ノ手の子弟
    第4章 仲間たち―一高明寮十六番
    第5章 巷の饗宴―ニコライ堂のある坂道
    第6章 女たち―米川邸サロン
    第7章 散りゆく影―ダンスパーティからピクニツクへ
    第8章 過去をもつ風景―酒房・風紋周辺
    終章 独自ノ狂夫音信稀ナリ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    粕谷 一希(カスヤ カズキ)
    1930年東京生まれ。東京大学法学部卒業。55年中央公論社に入社し、67年より『中央公論』編集長を務め、78年中央公論社を退社し、文筆活動を開始する。86年東京都文化振興会発行の季刊誌『東京人』創刊とともに、編集長に就任。87年都市出版株式会社代表取締役社長に就任。現在、都市出版において『東京人』、『外交フォーラム』、出版などの相談役、作家として執筆、講演活動をおこなっている

二十歳にして心朽ちたり―遠藤麟一朗と『世代』の人々(洋泉社MC新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:洋泉社
著者名:粕谷 一希(著)
発行年月日:2007/11/21
ISBN-10:4862481647
ISBN-13:9784862481641
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:369ページ
縦:18cm
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