世界最終戦争・新世紀篇〈3〉天下大乱の朝(ワニ・ノベルス) [新書]

世界最終戦争・新世紀篇〈3〉天下大乱の朝(ワニ・ノベルス) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  北極海で結ばれる北欧三国と日本・東北人民共和国・台湾・アセアン諸国との多角的通商条約（連合条約）。対する米独・独露・露米の三国同盟―。世界を二分する勢力の対立が緊張感を高めるなか、極東ロシアでひとつの動きがあった。極東戦域軍総司令官の新任式の日、ＫＧＢに扮したスペツナズの一隊が総司令部の大会議室を急襲、新司令官に手錠をかけ別室に連行。そして、極東・シベリア地区に非常事態宣言が発せられ、「新・極東共和国」独立の構想が、満場一致で可決された。日本と東北人民共和国が極東共和国を承認し、世界に新たなる緊張が生じる。極東共和国の独立を認めないロシア大統領は、ハバロフスク爆撃を決行。三国連合空軍が迎撃に応じ、バイカル湖上空で空戦の火蓋が切られた。

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