ジェネレイターガウル―白鳥の歌(ソニー・マガジンズ文庫―AXシリーズ) [文庫]

ジェネレイターガウル―白鳥の歌(ソニー・マガジンズ文庫―AXシリーズ) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  時は２００７年、一見、平和に見える皇樹学園都市で物語は始まる…。そこは、最新テクノロジーの粋を集めた研究学園都市で、各分野のエキスパートを育成するために設立された皇樹学園がある。ある日、この学園にガウル、コウジ、リョウの３人の転入生がやって来た。彼らの目的はただ一つ。この学園で秘密裏に行われている「インクルードセル」の研究を阻止すること。なぜなら、のちに勃発する『第３次世界大戦』の原因となる恐怖の研究だからだ。３人はそのために２２世紀から、この２１世紀へやって来たのだ。だが、２２世紀を支配する謎の組織クヴェレが送り込んだ刺客『ジェネレイター』が、彼らをおそう。そこへ現われる白い影。それはガウルが自らジェネレイターに変身した姿だった…。戦いの日々を送る彼らの前に一人の少女が現われる…。彼女は３人が、幼少の頃過ごした施設の同級生のマドカだった…。なぜ彼女が…。だがそれはこの後起こる悲劇の始まりでしかなかったのだ…。

ジェネレイターガウル―白鳥の歌(ソニー・マガジンズ文庫―AXシリーズ) の商品スペック