史上最大のミステリーを推理せよ!狭山事件(新風舎文庫) [文庫]

史上最大のミステリーを推理せよ!狭山事件(新風舎文庫) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  一九六三（昭和三十八）年、埼玉県狭山市。女子高生が誘拐され、奇妙な脅迫状が届いた。「くりか江す刑札にはなすな気んじょの人にもはなすな子供死出死まう」。少女は殺害され、遺体が発見された。その後、ある若者が逮捕され、関係者が次次と謎の死を遂げる。依然、事件は解決していない。二〇〇九年までに「裁判員制度」が実施、証拠や捜査報告書から真実を読み取る時代がくる。あなたが裁判員なら、冤罪といわれる事件の真実と真犯人をどう推理する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　事件ドキュメント
  第２章　迷宮へ
  第３章　相次ぐ関係者の変死
  第４章　時代背景
  第５章　被害者とその家族
  第６章　事件前夜
  第７章　証拠
  第８章　推理

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  下田 雄一郎(シモダ ユウイチロウ)
  １９７３年、東京都江戸川区生まれ。大学時代に「名張毒ブドウ酒事件」を調査したことをきっかけに、冤罪事件、未解決事件に取り組む。テレビ局、新聞社で第一線の事件記者として活躍し、作家に。『史上最大のミステリーを推理せよ！狭山事件』がデビュー作。多くの未解決事件が風化している現状を懸念して２００５年からは情報提供を呼びかけるホームページ「未解決事件ＦＩＬＥ１００」を運営している

史上最大のミステリーを推理せよ!狭山事件(新風舎文庫) の商品スペック