少年たちの夏(新風舎文庫) [文庫]

少年たちの夏(新風舎文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ペンキ塗りの校舎の中まで照りつける夏の日差し。ひと夏を越えた時、少年たちは一歩ずつ大人への階段を上っていく…。中学を舞台に教師と生徒、少年たちの素直な葛藤を描いた表題作「少年たちの夏」、高校の剣道部に入部してきたただ一人の女生徒、大島葉子と主人公たちの青春を描いた「風の匂い」ほか、計三編からなる短編小説集。いつまでも風化せず、胸に去来する思いを描いた傑作。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  少年たちの夏
  モモンガのいたころ
  風のにおい

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  冬野 良(フユノ リョウ)
  １９４７（昭和２２）年、群馬県生まれ。高校時代文芸部に所属。約３７年間、東京の「品川郵便局」や埼玉の「浦和（さいたま中央）郵便局」「越谷郵便局」などに勤務。’９０年「木馬引き」で第２３回「郵政文芸賞」、’９３年「モモンガのいたころ」で第２４回「埼玉文芸賞」、’０５年「少年と父親」で第１３回「やまなし文学賞」を受賞

少年たちの夏(新風舎文庫) [文庫] の商品スペック